{"product_id":"shibafu-atama","title":"芝生頭","description":"\u003cp\u003e最近、私は坊主にしました。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e坊主はかっこいいし、楽だし、ちょっとおもしろい。でも何よりも、触り心地がいい。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e指の腹で軽く撫でると、毛先がチクッと反発して、すぐにまっすぐ戻る。あの感じが、わりと癖になります。一日のうちに、自分で自分の頭を撫でる時間が、地味に増えました。気づいたら、頭に手が伸びている。ただ、これは私だけの特権です。いつでもこの触り心地を味わえるのも、私だけ。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003eたまに友人が、面白がって触ってきます。「なにこれ」と笑いながら、何度も撫でる。なるほど、これは確かに、触りたくなる。世の中にはもっとこの触り心地を共有してもいい、と思いました。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003eなので、閃きました。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e芝生を、帽子にしました。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e表地は、人工芝が少し埋められているような特殊素材。指で押すと、ちょっと反発する。坊主の触り心地に、わりと近い。被っているところを誰かに撫でてもらうと、こちらまでわりと癒されます。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e裏側は、和装の柄で使われる矢絣（やがすり）です。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e芝生と矢絣、わりと遠い場所にいる素材です。芝生は今っぽい合成繊維、矢絣は何百年も前から続く着物の柄。それを5パネルキャップの中で同居させました。論理的に説明はできませんが、被ると不思議と落ち着きます。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e新しいものと、古いもの。人工と、伝統。それを頭の上で混ぜる、という遊びです。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e被るというより、撫でてください。それから、私の頭に近づいてください。\u003c\/p\u003e","brand":"KABURU","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":43670393946190,"sku":null,"price":6000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0718\/3908\/8718\/files\/A7V02106.jpg?v=1780358270","url":"https:\/\/kaburu.org\/products\/shibafu-atama","provider":"KABURU","version":"1.0","type":"link"}