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Headwear studio from Tokyo. ひとは、誰しもかぶっている。 Headwear studio from Tokyo. ひとは、みせている表と、隠している裏がある。
KABURU
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KABURU vintage
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Headwear studio from Tokyo
人は、
誰しもかぶっている。
大企業勤めの彼は、会議で無駄を嫌う。話を短くまとめ、余計な感情を入れない。誰かが長く喋りだすと、静かに軌道修正する。そうやって場を守っている。
でも夜、居酒屋の暖簾をくぐってビールを飲みだすと、彼は別人になるんだ。椅子に深く沈み、足を大きく広げ、声を張ってどうでもいい話をする。ハマっているゲームの裏技とか、週末の旅行やギャンブルの話題を、まるで学生みたいに語り続ける。
仕事で発言した意図なんか聞くと、僕が感じていたのと全然違う意図があって面白い。 ただただ早く帰りたかったんだ。
今日、会議で真面目に発言していたあの人も、命を守るために現場で必死に動いているあの人も、画面の中で笑顔をふりまいているあの人も、スポーツで国民の心を揺らしているあの人も。
"ひとは、誰しもかぶっている。"